その赤いマークはどこで買うのですか?
しばらく前、都営地下鉄大江戸線の練馬駅のホームを歩いていた時に初対面の年配の女性が、僕のバックを指さして「その赤いマークはどこで買うのですか?」と聞いてきたので、「これはヘルプマークと言って無償で貰えるものです。」と答えました。
「よく見るマークだがどうすればもらえるのですか?」と再び聞かれたので、その時僕は杖とリュックサックにヘルプマークをつけていたので、そのうち新しい綺麗なものを取り外して、ひとつ年配の女性に差し上げました。
喜んで受け取ってから、これが欲しかったんですと言ってバックにしまいました。僕は今までにも2回ほど差し上げたことがありました。ポスターにはどこで配布しているかが明記していないために、もらえる所を知らずに困っていました。
助けを必要としている人は誰でももらえます
何か証明する書類がいるのではないか?とか身体障害者手帳をもっていないと駄目じゃないのか?というふうに考えておられました。じつはこのヘルプマークは、助けを必要としている人ならだれでも手続きも必要なく無償でその場でもらえます。
一番身近なとこでは地下鉄の改札口にいる鉄道の職員さんにお願いすると、すぐに何も聞かれずにもらうことができます。ほかにもいろいろな所でもらえますが、僕は特に詳しいことは知らないのでいつも都営地下鉄の改札口でもらっています。
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じつはこのヘルプマークは自分で作っても良いのです。ごく最近になって知りました。少し大きいと思われる方はご自分で好きなサイズで作れば良いのです。
このヘルプマークは東京都が考えて作ったそうです。当時都庁に勤務していた友人が、このプロジェクトにかかわっていたそうです。それが好評で、九州地方で採用されたのをはじめとして、全国に広がって今ではすっかり認知されるようになりました。

満員電車でも優先席で席をゆずってもらえます
僕もヘルプマークのおかげで、満員電車でも優先席の前に立つと席を譲ってくださり、大変助かっています。年齢が若くても骨折していたり、乳児を抱えている母親でもこのヘルプマークを使うことができます。
たまに困ることがあります。いま盛んのインバウンドで外国人が多いので、一応優先席には英語で注意書きがあるのですが、よくわからないらしく席が空いているのを勘違いして数人で優先席を占拠していることがたまにあります。
悪気がないのでがまんして、席が空くのをつり革につかまって待っていることもありますが、そのようなときには普通の席に座っていた方が席を譲ってくださることもあります。そのような方には、親切な気持ちに心から感謝しています。


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